CSR・ガバナンス

役員紹介およびごあいさつ

  • 湧田 節夫
    代表取締役
    社長執行役員
    チェン本部長
    湧田 節夫

     社長就任以来、オートバックス店舗の強化を最重要課題として取り組んでまいりました。

     「オートバックス 2010 中期経営計画」の最終年度である2014年3月期は、その集大成として、「クルマのことならオートバックス」とお客様から支持される店舗への変革を実現し、市場シェアをさらに向上し、将来にわたるオートバックスの成長を確実なものとします。また今後の成長戦略の具体化にも注力してまいります。

  • 経森 康弘
    取締役
    副社長執行役員
    チェン副本部長
    経森 康弘

     2014年3月期は「オートバックス 2010 中期経営計画」の最終年度に当たりますが、市場環境の変化や車の進化に対応し続けることのできる人材育成と、組織づくりに取り組み、「クルマのことならオートバックス」と支持、信頼される顧客本位の経営に注力し、足元業績はもちろんのことですが、将来にわたる持続的な成長と企業価値の増大を確固たるものとします。

  • 森本 弘徳
    取締役
    専務執行役員
    経営管理統括
    兼 経理・財務担当
    森本 弘徳

     「オートバックス 2010 中期経営計画」「達成に向け、経営ビジョンである「クルマのことならオートバックス」と、お客様より真の信頼を受けるべく、お客様への提供価値向上に取り組んでまいりました。

     今後は、目まぐるしく変化する経営環境に柔軟かつ機動的に対応し、新たなビジネスチャンスを確実につかむことで事業の成長を加速させるべく、あらゆる経営資源を適切に配分することによって、より強固な経営基盤を築き上げ、企業価値の向上に努めてまいります。

  • 田村 達也
    取締役(社外・独立)
    田村 達也

     車のアフターセールス市場には、車利用率の低下、EV、ハイブリッド化等いくつかの重大な構造変化が起きてきています。当社はこうした構造変化に柔軟かつ機動的に対応していくと同時に、同市場周辺の新しいビジネスチャンスにも積極的に取り組んでいかなければなりません。中でも発展を続ける東南アジア市場では、車のアフターセールスに日本とは違った新しい可能性が見出せることも期待され、当社として先行投資・マーケット調査は怠れない時代に入っています。

     社外取締役・独立役員として、こうした視点を大切にし、経営陣・執行部との意見交換を活発に行っていくとともに、そうした積極的関わりを通じて企業・従業員・株主・FC各社共同の利益発展に寄与していきたいと考えています。

  • 服部 範雄
    取締役(社外・独立)
    服部 範雄

     現在、自動車業界を取り巻く環境は、ハイブリッド車、電気自動車等の普及が徐々に拡大する中で、スマートフォンなどの情報通信手段と一体化したITの活用も急速に進むなど、大きく様変わりをしています。また、アジアでは中国を中心にASEAN諸国でも経済発展が著しく自動車の普及が進んでおります。こうした背景を踏まえ、事業展開のための的確な情報の入手と分析に努力し、ガバナンスに配意しつつ、企業価値の向上に貢献したいと考えております。

  • 松村 晃行
    取締役
    常務執行役員
    店舗販売企画統括
    松村 晃行

     この3年間、「オートバックス 2010 中期経営計画」に基づき、お客様の利便性の向上を目指し、新規出店・既存店売場改革・接遇改革に取り組んでまいりました。今期は車検をはじめ、あらゆるメンテナンスをお任せいただける店舗づくりと、カーライフの楽しさをお伝えできる店づくりを目指すとともにスーパーオートバックスの改革を完了させ、市場シェア向上、店舗収益力向上という成果につなげ、将来にわたる成長と企業価値の向上に努めてまいります。

  • 小林 喜夫巳
    取締役
    常務執行役員
    営業統括
    兼チェン企画担当
    小林 喜夫巳

     取締役就任から3年間、「オートバックス2010 中期経営計画」の達成に向けグループ人材の行動改革と出店開発に着実に取り組んでまいりました。激しく変化する経営環境に流されることなく、お客様のためにやると決めたことをやり抜ける現場従業員の実行力を育むこと、お客様のニーズの変化に柔軟に対応できる店舗の開発を加速することで、個店力の強化とシェアの拡大を図り、企業価値の向上に努めてまいります。

  • 島崎 憲明
    取締役(社外・独立)
    島崎 憲明

     社外取締役としての2年間は今までの経験を生かし、当社企業価値向上の実現に向けた事業戦略の実行やリスクマネジメント・人材開発等経営基盤の強化について適切な助言を行うべく努めてまいりました。

     2014年3月期は引き続きこれらの職責を果たすとともに、2015年3月期から始まる次期中期経営計画の検討では当社の成長戦略や資本政策等について株主価値の観点から審議に参加し、ステークスホールダーの皆様に納得いただける計画の策定に寄与してまいります。

  • 井手 秀博
    監査役(常勤)
    井手 秀博

     当社において取締役常務執行役員経理・財務統括として、ディスクローズ統制、予算統制、財務戦略を担当してまいりました。この財務及び会計に関する経験を活かして、会社法、金融商品取引法における内部統制制度のさらなる充実に向けた監視・検証の役割を果たしてまいります。

  • 清原 敏樹
    監査役
    (常勤・社外・独立)
    清原 敏樹

     この2年間、2013年3月期を見ても、日本国内においては大きな社会問題となる会社不祥事が幾つか起きております。これに伴い、社会から要請されるコーポレートガバナンスの質は相当の変化が見られます。

     私は社外監査役として、今までの多岐にわたる業務経験を活かし、引き続き取締役・執行役員等に対し独立・中立の立場から公正な意見を具申し、自らの監査活動を通じ当社ガバナンスの質的向上を目指すとともに、ステークホルダーの皆様にとって当社の企業価値が向上するように努めてまいる所存です。

  • 池永 朝昭
    監査役(社外・独立)
    池永 朝昭

     会社は生き物です。事業環境に対応し、経営におけるリスク認識も企業価値の向上の方法も変化していきます。変化が激しくスピード感のある経営を要求される現代では、ガバナンスと社内の内部統制が機能していないと、取締役会が限られた時間の中で不合理的な経営判断をしてしまうリスクが高まります。十分な情報を多角的に検討して迅速かつ合理的で企業価値向上につながる経営判断を行なうことこそ、現代の取締役に求められるものです。私は、ガバナンスを専門とする弁護士として、引き続き、当社経営陣がかかる役割を果たしているかを監督し、必要に応じ助言し、当社の発展のため努力してまいります。

  • 坂倉 裕司
    監査役(社外・独立)
    坂倉 裕司

     2年間、社外監査役として、監査体制の中立性・独立性の一層の向上によるコーポレートガバナンス体制の実現に向け、職務を果たしてまいりました。

     引き続き、永年培った財務・資本市場分野における知識・経験を活用し、中立的・客観的な視点から監査を行うことにより、当社経営の健全性確保に寄与してまいりたいと思います。

ページトップに戻る